特許
J-GLOBAL ID:200903077548869143
分子生物学的な分析および診断用の自己アドレス指定可能な自己アセンブリング・マイクロエレクトロニック集積システム、コンポーネント・デバイス、機構、方法および手法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-524303
公開番号(公開出願番号):特表2001-525193
出願日: 1998年12月01日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】自己アドレス指定可能な自己アセンブリング・マイクロエレクトロニック・デバイスを設計し、製作して、微視的形式で多工程および多重の分子生物学的反応を能動的に行う。この反応には、核酸ハイブリダイゼーション、抗体/抗原反応、診断および生体高分子合成が含まれる。当該デバイスは、マイクロリソグラフィーおよびマイクロマシーニング技術の双方を用いて製作することができる。当該デバイスは、特異的マイクロロケーションへの特異的結合部分の輸送および付着を電子的に制御することができる。該特異的結合部分には、核酸およびポリペプチドのごとき分子生物学的な分子が含まれる。つづいて当該デバイスは、アドレス指定された特異的マイクロロケーションにおける分析物または反応物の輸送および反応を制御することができる。当該デバイスは、分析物および反応物を濃縮し、非特異的結合分子を除去し、DNAハイブリダイゼーション反応にストリンジェンシー制御を供し、しかも、分析物の検出を改善することができる。当該デバイスは電子的に複製することができる。
請求項(抜粋):
当該デバイスに低導電率で、両イオン性の緩衝剤を供し; 核酸をマイクロロケーション(microlocation)に向けて電気泳動的に輸送し; 該マイクロロケーションに電流および電圧を加えて輸送に作用し、それによってマイクロロケーションの上方の局所pHがその等電点における緩衝剤のpH未満となり、それによって核酸とマイクロロケーションに位置するプローブとの間のハイブリダイゼーションが高められる工程を含む、能動エレクトロニック・システムにおいてDNAを輸送およびハイブリダイゼーションさせる方法。
IPC (2件):
C12Q 1/68
, C12N 15/09 ZNA
FI (2件):
C12Q 1/68 A
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (18件):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024HA09
, 4B024HA11
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QA17
, 4B063QA19
, 4B063QQ42
, 4B063QR14
, 4B063QR49
, 4B063QR56
, 4B063QR66
, 4B063QS02
, 4B063QS34
, 4B063QX02
引用特許:
引用文献:
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