特許
J-GLOBAL ID:200903077548999802

ディスクブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-019000
公開番号(公開出願番号):特開平7-208514
出願日: 1994年01月19日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 スクラップ化することなくキャリパ本体の組織を超音波測定できるようにする。【構成】 キャリパ本体14のリセス部16に対応する外表面にキャリパ本体14の鋳造と共に一体成形されたボア加工用基準面19を利用し、これと概ね平行をなす平坦面20をリセス部16の底にキャリパ本体14の鋳造と共に一体成形し、これら二つの面19、20を超音波センサの探触子の接触面として用いる。
請求項(抜粋):
シリンダ部と、該シリンダ部からディスクを跨いで延ばされたディスクパス部と該ディスクパス部の先端部からディスクの半径内方向へ延ばされた一対の爪部とから成る球状黒鉛鋳鉄製のキャリパ本体を備え、該キャリパ本体を車両の非回転部に固定したキャリアに浮動可能に支持させ、前記シリンダ部のボアに内装したピストンと前記キャリパ本体との相対移動により、前記キャリアに支持された一対のパッドをディスクに押圧するディスクブレーキにおいて、前記キャリパ本体の外表面に、該キャリパ本体の鋳造と共にボア加工用の複数の基準面を一体成形し、かつ前記一対の爪部の間のリセス部の底に前記基準面と概ね平行をなす平坦面を形成したことを特徴とするディスクブレーキ。
IPC (2件):
F16D 65/02 ,  F16D 55/224 104

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