特許
J-GLOBAL ID:200903077550208561
触媒燃焼式ヒータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-220990
公開番号(公開出願番号):特開平11-051332
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 触媒燃焼式ヒータにおいて、着火時および消火時の排気エミッションを低減することである。【解決手段】 燃焼筒21内に燃料ポンプ52、エアポンプ3から燃料および空気よりなる混合気を流通せしめて燃焼体22にて触媒燃焼せしめ、燃料および空気の供給量等を制御する制御手段7を、着火時に、燃焼指令に応じた量で燃料等が供給される定常燃焼期間に到る前の予備燃焼期間を設け、予備燃焼期間における燃料等の供給量が上記定常燃焼期間の空気燃料比よりも大なる空気燃料比となるように設定して不完全燃焼を防止し、消火時には燃料供給停止とともに空気のみを燃料供給停止時よりも減じた量で供給して燃焼体22温度を高温に保ち残存燃料を完全燃焼せしめ、その後、パージ用空気を供給するように設定する。
請求項(抜粋):
触媒を担持した燃焼体を燃焼筒内に配設し、燃焼筒内に供給された燃料と空気とを流通せしめて燃料および空気よりなる混合気を触媒燃焼せしめるようになした触媒燃焼式ヒータであって、燃焼筒内に燃料を供給する燃料供給手段と、燃焼筒内に空気を供給する空気供給手段と、これら燃料供給手段および空気供給手段を制御して燃料および空気の供給および停止を行う制御手段とを具備する触媒燃焼式ヒータにおいて、上記制御手段を、着火時に、燃料および空気の供給量を燃焼指令に応じた供給量で供給する定常燃焼期間に到る前の予備燃焼期間を設け、予備燃焼期間における燃料および空気の供給量が上記定常燃焼期間の空気燃料比よりも大なる空気燃料比となるように設定したことを特徴とする触媒燃焼式ヒータ。
IPC (5件):
F23D 14/18
, B60H 1/03
, B60H 1/22
, F23C 11/00 306
, F23N 5/20
FI (5件):
F23D 14/18 B
, B60H 1/03 A
, B60H 1/22
, F23C 11/00 306
, F23N 5/20 F
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