特許

J-GLOBAL ID：200903077551665907

脱酸素装置

発明者： 織田 信博 ,  松下 聿宏
出願人/特許権者： 栗田工業株式会社
代理人 (1件)： 柳原 成
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-243777
公開番号（公開出願番号）：特開2001-062459
出願日： 1999年08月30日
公開日（公表日）： 2001年03月13日
要約：

【要約】【課題】 薬品を使用することなく、簡単な装置と操作により高除去率で溶存酸素を除去し、低溶存酸素濃度の処理水を得ることが可能な脱酸素装置を提供する。【解決手段】 陰極2、陽極3間に配置した、イオン透過性の隔膜4の両側に多表面積導体からなる第1および第2導体層5、6を設けた脱酸素ユニット1a、1b...を積層し、電源装置7から電解電圧未満の電力を供給して、給液路8から被処理液を供給して第1導体層5に流して電気化学的処理を行い脱酸素する。

請求項（抜粋）：

陰極および陽極と、陰極および陽極間に設けられたイオン透過性の隔膜と、隔膜の陰極側に設けられた第1の多表面積導体層と、隔膜の陽極側に設けられた第2の多表面積導体層と、第1の多表面積導体層に被処理液を通液する通液手段と、陰極および陽極間に通電する電源装置とを含む脱酸素装置。

IPC (3件)：

C02F 1/461 ,  C02F 1/20 ,  C02F 1/58

FI (3件)：

C02F 1/46 101 Z ,  C02F 1/20 A ,  C02F 1/58 T

Fターム (27件)：

4D037AA01 ,  4D037AB11 ,  4D037BA23 ,  4D037CA04 ,  4D037CA09 ,  4D037CA11 ,  4D037CA14 ,  4D038AA01 ,  4D038AB27 ,  4D038BA02 ,  4D038BB10 ,  4D038BB13 ,  4D038BB15 ,  4D038BB16 ,  4D061DA01 ,  4D061DB03 ,  4D061DB18 ,  4D061DC13 ,  4D061EA02 ,  4D061EA03 ,  4D061EA04 ,  4D061EB04 ,  4D061EB12 ,  4D061EB18 ,  4D061EB20 ,  4D061EB23 ,  4D061EB29

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 配管装置の防食方法及び防食装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-090408   出願人：株式会社西原衛生工業所
• 電解酸化水処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-164691   出願人：日本電気株式会社