特許
J-GLOBAL ID:200903077552852263

ポンプ場流入量予測支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-262498
公開番号(公開出願番号):特開平8-123538
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 充分な信頼性を有するポンプ場への予測流入量を得ることができ、また、幹線途中の流量や水位も予測できるようにする。【構成】 横流入量演算装置6のRRL法演算手段7又は修正RRL法演算手段8は、降雨量校正装置5からの入力に基いて枝線から幹線への横流入量を演算する。直接流入量演算装置9は細い枝線から幹線への直接流入量を演算する。初期水位演算装置11は、幹線の所定個所に設置された実績値を用いて各計算点の位置の初期水位を演算する。管渠内流下流量・水位演算装置12の管内移送モデル演算手段13は装置6,9,11の演算結果を入力し、所定の演算式を用いて各計算点の流量を高速演算する。
請求項(抜粋):
複数の枝線が接続された幹線から下水道ポンプ場に流入する流量を演算するポンプ場流入量予測支援装置において、対象流域での降雨量に基いて、前記複数の枝線から前記幹線へ流入する横流入量をRRL法又は修正RRL法を用いて演算する横流入量演算手段と、前記幹線の管渠の所定位置を計算点として予め設定しておき、前記横流入量の入力を用いて各計算点での流量を所定周期毎に計算する管内移送モデル演算手段と、を備えており、前記管内移送モデル演算手段は、計算点jでの第n回目の計算における流量Q(n,j)を下式(1),(2),(3)により求めるものである、ことを特徴とするポンプ場流入量予測支援演算装置。【数1】b(n,j):計算点jでの第n回目の計算における横流入量Δl(j):計算点jとj+1との間の距離V(n,j):計算点jでの第n回目の計算における速度ΔT:計算周期n0 (n,j):計算点jでの第n回目の計算における、移送にかかる計算回数とする。
IPC (5件):
G05B 23/02 ,  E03F 1/00 ,  F04B 49/06 311 ,  G05D 7/06 ,  G06F 17/00

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