特許
J-GLOBAL ID:200903077554178004
盛土の形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-117900
公開番号(公開出願番号):特開平5-272140
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
(57)【要約】 (修正有)【目的】 近頃は建設現場などで単純労働に従事する作業員を確保することが難しい。土嚢は現場の馴染みがよく、安価でもあるので、極めて有効な資材ではあるが、人手不足のため、段々高価のものになるつつある。この発明はこのような問題を解決し、機械力を用いて施工できる柵状物による盛土の形成方法を提供せんとするものである。【構成】 剛性と通水性のある材料からなる長方形の面状体からなる表面板1を、盛土の法尻線に沿うように、所定の角度を以て立設し、隣接する表面板同志を連結し、表面板から所定間隔をおいた盛土の内側には、剛性材料からなる支持壁13を立設し、表面板と支持壁を所定箇所で引張強度の大きな材料で緊結して柵状物1を形成し、上記柵状物に土砂ないし礫類を充填して土塁を形成し、上記土塁の背面に盛土を行う。
請求項(抜粋):
剛性と通水性のある材料からなる長方形の面状体からなる表面板を、盛土の法尻線に沿うように、所定の角度を以て立設し、隣接する表面板同士を連結し、表面板から2m以下の所定間隔をおいた盛土の内側には、剛性材料からなる支持壁を表面板と略平行に立設し、表面板と支持壁を所定箇所で引張強度の大きな材料で緊結して両側に棚状物を形成し、上記棚状物内に土砂ないし礫類を充填して土塁を形成し、上記土塁の背面に盛土を行うことを特徴とした、盛土の形成方法。
IPC (2件):
E02D 17/18
, E02D 3/00 102
引用特許:
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