特許
J-GLOBAL ID:200903077556136627

ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-059467
公開番号(公開出願番号):特開平10-250544
出願日: 1997年03月13日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】非ブレーキ操作状態において、遮断弁706によりブレーキシリンダ704をマスタシリンダ702から遮断するとともに、ポンプ708により作動液をマスタシリンダ702から吸入してブレーキシリンダ704に吐出することにより、ブレーキシリンダ704を加圧可能なブレーキ装置において、マスタシリンダ702を利用してポンプ708をアシストすることにより、ポンプ708の加圧応答性を向上させる。【解決手段】ブレーキ装置に、ポンプ708の作動開始に応じて、マスタシリンダ702を作動させ、それにより、ポンプ708の吸入圧を増加させる非ブレーキ操作時作動装置740を設ける。
請求項(抜粋):
ブレーキ操作部材を有するブレーキ操作装置と、そのブレーキ操作部材の操作力に基づいて液圧を発生させるマスタシリンダを有する液圧源と、そのマスタシリンダと液通路により接続され、車輪の回転を抑制するブレーキを作動させるブレーキシリンダと、前記ブレーキ操作部材の非操作状態において、遮断弁により前記ブレーキシリンダを前記マスタシリンダから遮断するとともに、ポンプにより作動液をマスタシリンダから吸入してブレーキシリンダに吐出することにより、ブレーキシリンダを加圧する加圧装置とを含むブレーキ装置において、前記ブレーキ操作装置または前記液圧源に、前記加圧装置の作動開始に応じて前記マスタシリンダを作動させる非ブレーキ操作時作動装置を設けたことを特徴とするブレーキ装置。
IPC (2件):
B60T 8/00 ,  B60T 8/58
FI (2件):
B60T 8/00 Z ,  B60T 8/58 Z

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