特許
J-GLOBAL ID:200903077559452082

使いすておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005557
公開番号(公開出願番号):特開平9-192168
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 上に重ねて着用するズボン類を擦り下ろすだけで着用者自身による立ち姿勢での着用が容易で、フィット性に優れた使いすておむつを提供する。【解決手段】 腹側腰周り領域12ならびに腹側腰周り領域から下方に延びる腹側股下領域13から形成された前身頃部26と、背側腰周り領域14ならびに背側股下領域15から形成された後身頃部27とからなり、前身頃部の腹側腰周り領域12と後見頃部の背側腰周り領域14の相対する側縁が接合部16により接合されてウエスト周り開口部17が形成され、かつ腹側股下領域13と背側股下領域15が、両股下領域の下端部に取り付けられた接合手段により、相互に重なり合って接合されて一対の脚周り開口部24が形成された使いすておむつにおいて、前身頃部26または後身頃部27の少なくとも一方の、吸収体20が配置されていない腰周り領域側部に伸縮弾性領域28が設けられている。
請求項(抜粋):
液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、これら両シートの間に挟持された吸収体とからなる吸収構造体を有し、該構造体は腹側腰周り領域ならびに腹側腰周り領域から下方に延びる腹側股下領域から形成された前身頃部と、背側腰周り領域ならびに背側腰周り領域から下方に延びる背側股下領域から形成された後身頃部とからなり、前身頃部の腹側腰周り領域と後見頃部の背側腰周り領域の相対する側縁が接合されてウエスト周り開口部が形成され、かつ腹側股下領域と背側股下領域が、両股下領域の下端部に取り付けられた接合手段により、相互に重なり合って接合されて一対の脚周り開口部が形成され、前記ウエスト周り開口部と前記一対の脚周り開口部に伸縮弾性部材が設けられた使いすておむつにおいて、前記前身頃部または前記後身頃部の少なくとも一方の、吸収体が配置されていない腰周り領域側部に伸縮弾性領域が設けられていることを特徴とする使いすておむつ。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A41B 13/04 ,  A61F 5/44
FI (3件):
A41B 13/02 T ,  A41B 13/04 ,  A61F 5/44 H

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