特許
J-GLOBAL ID:200903077559582334

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-121129
公開番号(公開出願番号):特開平6-331215
出願日: 1993年05月24日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 給湯開始時や給湯流量変更時に、給湯温度のオーバシュートおよびアンダシュートを抑制し、速やかに設定温度に安定する給湯装置を提供する。【構成】 給湯装置の制御手段8は、検出部51および積分禁止手段55からなる積分演算制御手段50を備え、検出手段51は給湯温度(Th)情報11aに微分演算を施した微分演算(Thd)情報52aと基準値記憶部54からの基準値(Tdo)情報54aを比較し、Thd>Tdoの場合のみ検出情報53aを送り、積分禁止手段55は検出情報53aに基づいて禁止スイッチ(SW1)57をオフ状態にしてフィードバック演算部30の積分演算部40から出力される積分情報40aを禁止する。
請求項(抜粋):
給水管および給湯管に連通した熱交換器と、この熱交換器を加熱する加熱部と、前記給湯管を通過する湯の設定温度を設定する温度設定部と、前記給湯管を通過する湯の給湯温度を検出する給湯温度センサと、前記設定温度と前記給湯温度の偏差に対して少なくとも積分演算を施すフィードバック演算部とを備え、このフィードバック演算部の出力に基づき前記加熱部の加熱量を制御する給湯装置において、前記給湯温度に対して微分演算を施す検出手段と、この検出手段の出力に基づき前記フィードバック演算部の積分出力を禁止する積分禁止手段とを備えた積分演算制御手段を設けたことを特徴とする給湯装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-105357
  • 特開昭63-105356

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