特許
J-GLOBAL ID:200903077559887054

医療用容器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-160586
公開番号(公開出願番号):特開平10-328271
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【目的】 凍結乾燥用容器を多様な凍結乾燥器ラインに乗せることができ、医療用容器と凍結乾燥用容器との連結時の開放時間が短縮されて無菌状態を維持することにおける安全率を高めた医療用容器の製造方法を提供。【構成】 可撓性の樹脂製容器本体からなり、また凍結乾燥用容器で凍結乾燥された薬剤の溶解液を該容器本体内で液密に収容する医療用容器の製造方法において、上記凍結乾燥用容器を半打栓可能な開口部が形成された上部半体と、上記薬液が貯留されて凍結乾燥される下部半体とに分離して形成し、且つ該両半体を液密に組合せ、分解可能に形成し、上記凍結乾燥用容器内で薬液を凍結乾燥し、該乾燥後に無菌的雰囲気内で上記上部半体と下部半体とを分解し、上記容器本体に該下部半体を連結し、また上記容器本体に形成される該連結口と上記溶解液の収容部とを使用前まで連通不能に形成しておくことを特徴とする。
請求項(抜粋):
可撓性の樹脂製容器本体からなり、また凍結乾燥用容器で凍結乾燥された薬剤の溶解液を該容器本体内で液密に収容する医療用容器の製造方法において、上記凍結乾燥用容器を半打栓可能な開口部が形成された上部半体と、上記薬液が貯留されて凍結乾燥される下部半体とに分離して形成し、且つ該両半体を液密に組合せ、分解可能に形成し、上記凍結乾燥用容器内で薬液を凍結乾燥し、該乾燥後に無菌的雰囲気内で上記上部半体と下部半体とを分解し、上記容器本体に該下部半体を連結し、また上記容器本体に形成される該連結口と上記溶解液の収容部とを使用前まで連通不能に形成しておくことを特徴とする医療用容器の製造方法。
IPC (3件):
A61J 1/05 ,  A61J 1/10 ,  A61J 1/00
FI (4件):
A61J 1/00 351 A ,  A61J 1/00 331 A ,  A61J 1/00 331 B ,  A61J 1/00 370 Z

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