特許
J-GLOBAL ID:200903077564878993
モールド部品設計装置およびモールド部品設計方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-111110
公開番号(公開出願番号):特開平11-300756
出願日: 1998年04月21日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 モールド部品のフィレット領域の境界線をパーティングラインに設定する場合に、そのモールド部品を容易に設計することができて、部品設計の効率化と共に、金型障害の発生を未然に回避すること。【解決手段】 モールド部品のフィレット70の領域の境界線を金型のパーティングライン71として指定し、その境界線上における三次元モデルの抜き勾配量を演算し、その抜き勾配量が予め設定された基準抜き勾配量αに満たないときに、フィレット70の形状を基準抜き勾配量αを満たす形状に修正する。
請求項(抜粋):
三次元モデルを用いて、モールド部品を金型から取り出すために必要となる抜き勾配を設定するモールド部品設計装置において、前記モールド部品のフィレット領域の境界線を金型のパーティングラインとして指定する指定手段と、前記フィレット領域の境界線上における前記三次元モデルの抜き勾配量を演算する演算手段と、前記演算手段によって演算された抜き勾配量が予め設定された基準抜き勾配量に満たないときに、前記フィレットの形状を前記基準抜き勾配量を満たす形状に修正する修正手段とを備えたことを特徴とするモールド部品設計装置。
IPC (3件):
B29C 33/38
, B29C 33/44
, B29C 45/26
FI (3件):
B29C 33/38
, B29C 33/44
, B29C 45/26
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