特許
J-GLOBAL ID:200903077565497853
撮像装置及びその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-208932
公開番号(公開出願番号):特開2008-035415
出願日: 2006年07月31日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】 画像データから所定の条件を満たす被写体を検出し、検出した被写体に合わせて露出を調整する機能を有する撮像装置において、一時的に被写体の検出に失敗すると、急激な露出変化が起きてしまうことがあった。【解決手段】 連続的に撮像を行って、複数の画像を入力する撮像装置であって、入力する各画像毎に、その画像データから、予め設定された条件を満たす被写体を検出するデジタル信号処理回路(107)と、画像データから第1露出値を演算する第1露出決定部(1003)と、前記検出された被写体に基づいて第2露出値を演算する第2露出決定部(1004)と、前記デジタル信号処理回路による被写体の検出結果に基づいて、次の撮像に用いる露出値として、前記第1露出値、前記第2露出値、現在設定されている露出値、または現在設定されている露出値を算出する際に参照した領域の輝度に基づき算出した露出値のいずれかを選択する露出制御値決定部(1005)とを有する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
連続的に撮像を行って、複数の画像を入力する撮像装置であって、
入力する各画像毎に、その画像データから、予め設定された条件を満たす被写体を検出する検出手段と、
前記画像データから第1露出値を演算する第1露出値決定手段と、
前記画像データから前記検出手段により検出された被写体に基づいて第2露出値を演算する第2露出値決定手段と、
前記検出手段による被写体の検出結果に基づいて、次の撮像に用いる露出値として、前記第1露出値、前記第2露出値、現在設定されている露出値、または現在設定されている露出値を算出する際に参照した領域の輝度に基づき算出した露出値のいずれかを選択する選択手段と
を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
H04N 5/235
, H04N 5/232
, G03B 7/28
, G03B 17/18
, G03B 15/00
FI (6件):
H04N5/235
, H04N5/232 Z
, G03B7/28
, G03B17/18 Z
, G03B15/00 Q
, G03B15/00 H
Fターム (34件):
2H002CC00
, 2H002DB02
, 2H002DB24
, 2H002DB25
, 2H002DB29
, 2H002DB30
, 2H002DB31
, 2H002DB32
, 2H002FB03
, 2H002FB21
, 2H002FB22
, 2H002GA00
, 2H002HA00
, 2H002HA04
, 2H002JA07
, 2H102AA41
, 2H102AA71
, 2H102AB00
, 2H102BA02
, 2H102BB08
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA06
, 5C122EA42
, 5C122FA11
, 5C122FF01
, 5C122FF26
, 5C122FH14
, 5C122FK06
, 5C122FK12
, 5C122FK28
, 5C122FK37
, 5C122HB01
, 5C122HB05
引用特許:
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