特許
J-GLOBAL ID:200903077566433794

ダクト材切断方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-077492
公開番号(公開出願番号):特開平6-320495
出願日: 1988年01月22日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 ダクト材の切断に当たって、歩留まり向上と部材回収の容易化に加えて作業データの作成の容易化をも達成すること。【構成】 ダクト形状を入力したら、展開図作成処理と展開された各部分に組符号を付与する処理とがなされる(ステッフ ゚200〜 210)。展開図作成処理では、最も歩留まりのよい展開図を作成する。この展開図作成処理においては、ダクトとして組立てた場合に内面となる面が鉄板の上面になる様処理され、各部分に組符号を付与する処理では、ダクト部材の元部上面に描画するように書き込み位置を決定する。以上の準備を行なった後、マーキングヘッドを下降させ(ステッフ ゚220)、油性ペンで鉄板に組符号を描画する(ステッフ ゚230)。描画位置は、ダクトを構成する各部材の展開される位置に対応する。組符号の描画が終了してから、カッティングヘッドを下降させ、鉄板の切断を行なう(ステッフ ゚240〜 270)。
請求項(抜粋):
ダクト構成部材の展開形状と、各ダクト構成部材が組立時に対となることを示す相番情報及び組立時のつながりを示すつながり情報からなる組符号とに基づき、ワークテーブル上に載置した金属製の薄板材に対して、ダクト構成部材の切り出しと前記組符号の書き込みとを行うダクト材切断方法であって、前記ダクト構成部材の展開形状が入力されたら、該入力された展開形状に基づいて前記薄板材上でのダクト構成部材の板取りのための配置を決定し、前記組符号の書き込み位置を、該決定された各ダクト構成部材の配置結果に基づいて自動的に決定するようにしたことを特徴とするダクト材切断方法。
IPC (7件):
B26F 1/00 ,  B23K 10/00 501 ,  B26F 3/00 ,  B41F 17/00 ,  B41M 5/00 ,  F24F 13/02 ,  G06F 15/60 380

前のページに戻る