特許
J-GLOBAL ID:200903077566563612

ワイヤーハーネスの止水構造体およびその止水方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-249031
公開番号(公開出願番号):特開平8-116615
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は自動車に使用するワイヤーハーネスの止水構造およびその止水方法に関し、グロメットにてワイヤーハーネスを配線する場合に、その止水手段として止水部位をグロメットと電線間に設置位置を違えて確実に行い、また合成樹脂の充填量を低減することを目的とする。【構成】 ワイヤーハーネス1の表面を止水する第1の止水部6と、グロメット3の内部空間7にほぐされた電線2A間に、合成樹脂の充填剤10を充填してワイヤーハーネスを止水する第2の止水部9とを設置位置を違えて設ける構成により止水を確実になす。
請求項(抜粋):
電線間に合成樹脂の充填剤を充填するワイヤーハーネスと、小径部と大径部とを有して前記ワイヤーハーネスを挿入、保持するグロメットとよりなるワイヤーハーネスの止水構造体において、ワイヤーハーネスが、前記グロメットの小径部の内面に密着され、その表面を止水する第1の止水部と、前記グロメットにおける大径部の内部空間に位置し、ほぐされた電線間に合成樹脂の充填剤が充填されて電線間を止水する第2の止水部とを備えたことを特徴とするワイヤーハーネスの止水構造体。
IPC (4件):
H02G 3/22 ,  B60R 16/02 620 ,  B60R 16/02 622 ,  H01B 17/58

前のページに戻る