特許
J-GLOBAL ID:200903077567571724
ゴルフボール成形用金型の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-136893
公開番号(公開出願番号):特開平5-329231
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 球面を2分割するパーティングラインを含む対称軸線上に跨がってディンプル有するゴルフボールの金型を成形するに際し、精度良く、かつ容易に、また安価に金型を製作することが出来るゴルフボール成形用金型の製造方法を提供することを目的とするものである。【構成】 上型2aと、下型2bとの内壁面には、ゴルフボール1の表面に形成されるディンプル4を成形するための複数の半球状の突起6が形成してある。この発明の実施例における上下成形用金型2は、予め上下成形用金型2の分割面Xに削り代dが設けてあり、この削り代dの内壁面にも、ディンプル5を形成するための半球状の突起7が形成してある。また、Rはゴルフボール1の直径、R/2はゴルフボール1の半径を示し、前記上下成形用金型2の分割面Xに設けた削り代dを除くと、その内径はゴルフボール1の直径Rとなるように構成されている。
請求項(抜粋):
球面を2分割するパーティングラインを含む対称軸線上に跨がってディンプルを有するゴルフボールを成形する上下成形用金型の製造方法であって、内壁面に前記ディンプルを成形する半球状の突起を備えた上下成形用金型を成形する際、予め上下成形用金型の分割面に球状の突起を有する削り代を設けて成形し、この削り代を、前記上下成形用金型の内壁面に形成されている半球状の突起が上下成形用金型の分割面において一致するように切削加工することを特徴とするゴルフボール成形用金型の製造方法。
IPC (5件):
A63B 45/00
, B29C 33/38
, B29D 31/00
, B29C 43/36
, B29L 31:54
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