特許
J-GLOBAL ID:200903077570305113

光波長合分波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-019704
公開番号(公開出願番号):特開平11-218624
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 通過域が広く、損失が低減される光波長合分波器を提供する。【解決手段】 出力側スラブ導波路7のスラブ半径Roを入力側スラブ導波路3のスラブ半径Riよりも小さくして、出力側の電界分布の幅を狭め、入力導波路2と入力側スラブ導波路3との間にマルチモード導波路4,5を設けて電界分布を矩形にする。波長特性が矩形になり通過域が広くなると共に、損失が低減される。
請求項(抜粋):
基板上に、波長分割多重光信号を入力する入力導波路と、前記波長分割多重光信号を分波して出力する複数本の出力導波路と、導波路長差を有する複数本の導波路からなるアレイ導波路と、前記入力導波路を前記アレイ導波路に接続する入力側スラブ導波路と、前記アレイ導波路を前記出力導波路に接続する出力側スラブ導波路とを備える光波長合分波器において、前記出力側スラブ導波路のスラブ半径が前記入力側スラブ導波路のスラブ半径よりも小さく、前記入力導波路と前記入力側スラブ導波路との間にマルチモード導波路が設けられていることを特徴とする光波長合分波器。

前のページに戻る