特許
J-GLOBAL ID:200903077570663435

石炭焚ボイラ灰処理装置の駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-307552
公開番号(公開出願番号):特開平8-165014
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 火炉から灰冷却水槽に落下した灰がシールシュート内に溜まることを防止し、同時にスクレーパコンベヤの摩耗及び消費動力の低減を図る。【構成】 複数の火炉スートブロワ6を備えている石炭焚ボイラ1の火炉2の下部にシールシュート10を取り付け、シールシュート10の下端を水11を張った灰冷却水槽12内に挿入し、火炉2からシールシュート10を介して灰冷却水槽12内に落下した灰Cを灰冷却水槽12外に掻き出すためのスクレーパコンベヤ13を備えている灰処理装置14のスクレーパコンベヤ13に、掻き出し速度を変更可能な可変速モータ23を備え、且つ火炉スートブロワ6の運転中はスクレーパコンベヤ13の可変速モータ23に高速運転信号24を出力し、火炉スートブロワ6の運転が終了したら遅延タイマーにより所定時間経過後に可変速モータ23に低速運転信号25を出力する速度切替制御装置26を備える。
請求項(抜粋):
複数の火炉スートブロワを備えている石炭焚ボイラの火炉の下部にシールシュートを取り付け、該シールシュートの下端を水を張った灰冷却水槽内に挿入し、火炉からシールシュートを介して灰冷却水槽内に落下した灰を灰冷却水槽外に掻き出すためのスクレーパコンベヤを備えている石炭焚ボイラ灰処理装置の前記スクレーパコンベヤに、掻き出し速度を変更可能な可変速モータを備え、且つ前記火炉スートブロワの運転中はスクレーパコンベヤの可変速モータに高速運転信号を出力し、火炉スートブロワの運転が終了したら遅延タイマーにより所定時間経過後に前記可変速モータに低速運転信号を出力する速度切替制御装置を備えていることを特徴とする石炭焚ボイラ灰処理装置の駆動制御装置。
IPC (4件):
B65G 43/00 ,  B65G 19/04 ,  B65G 43/02 ,  F23J 1/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-252423

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