特許
J-GLOBAL ID:200903077570820832

採光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武石 靖彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-291581
公開番号(公開出願番号):特開2002-097763
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【目的】 北側に位置する部屋に太陽光を誘導可能な採光装置を提供する。【解決手段】 最も上方に位置した第1反射板1aが、樋2の設置高さよりも上方で、しかも当該樋よりも屋根の外側にて、太陽光を樋に向かって反射可能な位置に設けられ、第2反射板1bが、第1反射板の反射面と相対する面に反射面が向き、第1反射板から反射された光を斜め下方へ反射させるようにして、樋の外側の実質的に同じ高さの位置に、当該樋と密接して又は近接して設けられ、最も下方に位置した第3反射板1cが、樋の設置高さよりも下方で、しかも第2反射板の反射面と相対する面に反射面が向き、当該第2反射板から反射された光を斜め下方へ反射させるようにして設けられており、第1反射板と第3反射板の、第2反射板に対する対向角度が、太陽の高度に応じて調整可能になっている。
請求項(抜粋):
屋根に流れる雨水を集めるために設けられた樋に沿って取り付けられ、太陽光を反射させて部屋や床や庭に誘導することが可能な採光装置であって、当該採光装置が、光反射面を有した帯状の3つの反射板1a、1b、1cを含み、最も上方に位置した第1反射板1aが、上記樋2の設置高さよりも上方で、しかも当該樋2よりも屋根の外側にて、太陽光を当該樋2に向かって反射可能な位置に設けられており、上記第2反射板1bが、上記第1反射板1aの反射面と相対する面に反射面が向き、当該第1反射板1aから反射された光を斜め下方へ反射させるようにして、上記樋2の外側の実質的に同じ高さの位置に、当該樋2と密接して又は近接して設けられており、最も下方に位置した第3反射板1cが、上記樋2の設置高さよりも下方で、しかも上記第2反射板1bの反射面と相対する面に反射面が向き、当該第2反射板1bから反射された光を斜め下方へ反射させるようにして設けられていること、及び、上記第1反射板1a及び第3反射板1cの、上記第2反射板1bに対する対向角度が、太陽の高度に応じて調整可能であることを特徴とする採光装置。
IPC (2件):
E04D 13/064 503 ,  F21S 11/00
FI (2件):
E04D 13/064 503 Z ,  F21S 11/00 J

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