特許

J-GLOBAL ID：200903077571986890

組電池の制御装置

発明者： 小宮山 晋 ,  山口 武蔵 ,  岩野 浩 ,  渡辺 英明
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (2件)： 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-351166
公開番号（公開出願番号）：特開2004-187399
出願日： 2002年12月03日
公開日（公表日）： 2004年07月02日
要約：

【課題】組電池内のバラツキを適切に検出することができる組電池の制御装置を提供する。【解決手段】電池セル19nを直列に接続することにより外部から供給される充電電力を蓄電するバッテリ6の制御装置において、電池セル19nに並列に接続され、セル電圧Vnに基づいて電池セル19nの充電電流をバイパスさせるバイパス回路20nを備える。また、バイパス電流値の総和Iaに基づいて充電電力を制限する充電制限手段(S3)を備える。さらに、バイパスさせた電流値の総和Ia、充電電力の制限値ΔPinlmt)に基づいて電池セル19n間のセル電圧Vnのバラツキ度合いΔCAPを検出するバラツキ検出手段(S5)を備える。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

少なくとも一つの単電池より構成した複数の電池セルを直列に接続することにより外部から供給される充電電力を蓄電する組電池の制御装置において、 前記電池セルに並列に接続され、セル電圧に基づいて前記電池セルの充電電流をバイパスさせるバイパス手段と、 前記バイパス手段によりバイパスさせたバイパス電流値の総和に基づいて充電電力を制限する充電制限手段と、 前記バイパスさせた電流値の総和と、充電電力の制限値に基づいて前記電池セル間のセル電圧のバラツキ度合いを検出するバラツキ検出手段と、を備えることを特徴とする組電池の制御装置。

IPC (4件)：

H02J7/02 ,  H01M2/20 ,  H01M10/44 ,  H02J7/00

FI (4件)：

H02J7/02 H ,  H01M2/20 A ,  H01M10/44 P ,  H02J7/00 P

Fターム (31件)：

5G003AA07 ,  5G003BA03 ,  5G003CA04 ,  5G003CA14 ,  5G003CC04 ,  5G003DA06 ,  5G003DA13 ,  5G003FA06 ,  5G003GC05 ,  5H022AA19 ,  5H022CC09 ,  5H022CC21 ,  5H022CC25 ,  5H030AS08 ,  5H030BB01 ,  5H030BB10 ,  5H030FF41 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PO06 ,  5H115PO09 ,  5H115PU08 ,  5H115PU26 ,  5H115RB26 ,  5H115TI05 ,  5H115TU20