特許
J-GLOBAL ID:200903077576473964

受信記録再生装置および受信記録再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-019463
公開番号(公開出願番号):特開2003-224557
出願日: 2002年01月29日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 ハード・ディスク・ドライブの内容を他の受信記録再生装置では再生できないように著作権を保護しつつ内容のバックアップを実現できない。【解決手段】 ユーザがバックアップを指示すると、受信記録再生装置100はバックアップ指示のあったときの機器情報(蓄積装置106のID,蓄積装置112の記録媒体のID,受信記録再生装置100のID等)と共に暗号鍵を保存する。リストア時に、バックアップをしたときの機器情報とリストアしようとしているときの機器情報とを比較し、不正なリストアでないときに暗号鍵を用いて復号し蓄積装置106へリストアする。このバックアップデータを識別する識別名については暗号化しない。
請求項(抜粋):
ディジタル放送信号を受信し、この受信した信号を蓄積する第1の蓄積手段と、認証データを外部の管理センターへ出力することにより暗号鍵を受け取る第1の通信手段と、前記第1の通信手段から入力された前記暗号鍵を用いて前記第1の蓄積手段に記録されているデータを暗号化し、この暗号化された暗号化データを出力する暗号化手段と、前記第1の蓄積手段に蓄積されているデータに付与された識別名と前記第1の蓄積手段とを識別するための固有の識別情報から、前記データに付与された識別名を得るためのインデックスデータを作成するインデックスデータ作成手段と、前記インデックスデータおよび前記暗号化データを用いて改ざんをチェックするための改ざんチェックデータを作成する改ざんチェックデータ作成手段と、前記インデックスデータおよび前記暗号化データを合成して外部に設けられた第2の蓄積手段へ出力する出力手段と、前記認証データを送信することにより前記固有の識別情報に変更が無いことが確認された後に前記外部の管理センターから復号鍵を受信する第2の通信手段と、前記第2の通信手段から入力された前記復号鍵を用いて前記第2の蓄積手段から入力されたデータを復号し、この復号したデータを前記第1の蓄積手段へ記録する記録手段とを備えたことを特徴とする受信記録再生装置。
IPC (5件):
H04L 9/08 ,  G11B 20/10 ,  H04L 9/32 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781
FI (5件):
G11B 20/10 H ,  H04N 5/781 Z ,  H04L 9/00 601 B ,  H04N 5/91 L ,  H04L 9/00 675 B
Fターム (18件):
5C053FA20 ,  5C053FA23 ,  5C053GB05 ,  5C053GB11 ,  5C053JA01 ,  5C053JA21 ,  5C053LA06 ,  5C053LA07 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044CC05 ,  5D044DE50 ,  5D044GK17 ,  5D044HL08 ,  5D044HL11 ,  5J104AA12 ,  5J104AA15 ,  5J104PA14

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