特許
J-GLOBAL ID:200903077578038769

無線通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-088609
公開番号(公開出願番号):特開平5-292577
出願日: 1992年04月09日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は特定小電力無線通信方式を用いても、端末局を親局から離れた遠方に自由に設置することができる無線通信方式を提供することを目的としている。【構成】 本発明において、例えば端末局2-7がデータを親局1に送る際に、まずそのデータを中継局である端末局2-3に送る。すると、端末局2-3は端末局2-7から受信した前記データをこの端末局の中継局である端末局2-2に送信する。以下同様で、端末局2-2は受信した前記データを端末局2-1を中継局として親局1に送信する。従って、端末局2-7の発信電波が直接親局1には到達しなくとも、この端末局のデータを端末局2-3、2-2、2-1を中継局として親局1に送信することができる。
請求項(抜粋):
親局と複数の端末局とから成る特定小電力無線方式を採用する無線通信システムにおいて、前記端末局の全部又は一部に他の端末局からの送信データを中継する中継局としての機能を備えさせ、且つ、前記親局に送信電波が直接到達しない距離に設置された端末局は予め定められた1つの他の端末局を中継局として自己のデータを前記親局に送信することを特徴とする無線通信方式。
IPC (2件):
H04Q 9/00 321 ,  H04Q 9/00 341

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