特許
J-GLOBAL ID:200903077578860809

カラー画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-300074
公開番号(公開出願番号):特開平6-152863
出願日: 1992年11月10日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 低価格な点灯駆動回路を備えかつ光源の長寿命化を図ったカラー画像読取装置を提供する。【構成】 青色蛍光管31を常時点灯して原稿を照明する。青色蛍光管31だけを点灯しているときにリニアイメージセンサ42に蓄積されたデータから青色画像データを作成し、青色蛍光管31と緑色発光ダイオード32を点灯しているときにリニアイメージセンサ42に蓄積されたデータから青色データを相殺して緑色データを作成し、青色蛍光管31と赤色発光ダイオード33を点灯しているときにリニアイメージセンサ42に蓄積されたデータから青色データを相殺して赤色データを作成する。
請求項(抜粋):
青色の波長域の光を発する第1の光源と、緑色の波長域の光を発する第2の光源と、赤色の波長域の光を発する第3の光源と、各光源の点消灯を制御する点消灯制御手段と、前記各光源からの照射光を読取り対象に照射したとき、その読取り対象からの光を受光する受光手段と、この受光手段の各光源に対する受光信号に基づいてカラー画像データを生成する画像データ生成手段とを備えたカラー画像読取装置において、前記点消灯制御手段は、前記第1の光源を点灯させた第1の照明状態と、前記第1の光源と第2の光源を点灯させた第2の照明状態と、前記第1の光源と第3の光源を点灯させた第3の照明状態とが得られるように前記各光源を点消灯し、前記画像データ生成手段は、前記第1の照明状態で前記受光手段から出力される第1の信号と、前記第2の照明状態で前記受光手段から出力される受光信号から前記第1の光源による影響分を相殺した第2の信号と、前記第3の照明状態で前記受光手段から出力される受光信号から前記第1の光源による影響分を相殺した第3の信号とに基づいてカラー画像データを生成することを特徴とするカラー画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/04 ,  H04N 1/04 101 ,  H04N 1/46

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