特許

J-GLOBAL ID：200903077579843290

圧力センサ、および、音出力回路

発明者： 中瀬 貴文
出願人/特許権者： 船井電機株式会社 ,  株式会社船井電機研究所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-191215
公開番号（公開出願番号）：特開2001-021424
出願日： 1999年07月06日
公開日（公表日）： 2001年01月26日
要約：

【要約】【課題】 利用者により加えられた操作に対応して種々の音を出力し、玩具に適用できる音出力回路を低コストで提供するとともに、この音出力回路に好適な圧力センサを提供する。【解決手段】 可撓性の導体管と、この導体管の中空部分を通る可撓性の導体棒と、導体管と導体棒とを離隔して保持する可撓性の絶縁部材と、によってなる圧力センサ2と、この圧力センサ2において導体管と導体棒とが接触して導通した際の電気抵抗値に応じた発振周波数の発振信号を出力する音階発生回路3と、この音階発生回路3から出力された発振信号の周波数に対応する周波数の音を出力するスピーカー4と、によってなる音出力回路1であって、圧力センサ2の導体管における単位長さあたりの電気抵抗値は、その軸方向の位置によって変化する。

請求項（抜粋）：

単位長さあたりの電気抵抗値が軸方向の位置によって異なる値を示す可撓性の導体管と、この導体管の軸方向に沿って前記導体管の中空部分を通る可撓性の導体棒と、一端を前記導体棒の表面に前記導体棒の軸方向に沿って固定されるとともに、他端を前記導体管の内面に当該導体管の軸方向に沿って固定される可撓性の絶縁部材と、を備えることを特徴とする圧力センサ。

IPC (3件)：

G01L 1/20 ,  G10K 15/04 302 ,  G10K 15/04 303

FI (3件)：

G01L 1/20 C ,  G10K 15/04 302 A ,  G10K 15/04 303 Z