特許

J-GLOBAL ID：200903077582640520

床ずれ通報システム

発明者： 伏見 哲 ,  平井 孝次郎
出願人/特許権者： シスメックス株式会社 ,  シスメックスRA株式会社
代理人 (1件)： 西野 卓嗣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-196598
公開番号（公開出願番号）：特開2008-027030
出願日： 2006年07月19日
公開日（公表日）： 2008年02月07日
要約：

【課題】 安価な装置構成とすることができ、また多くの被介護者や患者が容易に使用することができる床ずれ通報システムを提供する。【解決手段】 床ずれ通報システム1は、各患者に装着される第1及び携帯型発信機2a、2bと、病棟内の複数箇所に設置される受信機3と、各階のナースセンターに設置される監視装置4とを備えている。第1及び第2携帯型発信機2a、2bは、患者に作用する加速度、患者の脈波、心拍、血圧、及び血中酸素飽和度を検出し、無線送信する。送信された情報は、受信機3を中継して監視装置4へ与えられ、監視装置4は、これらに基づいて患者の床ずれ発生の危険性や異常を検出し、警告画面を表示する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

寝具に横臥する横臥者に作用する加速度を検出する加速度センサと、当該加速度センサの検出結果を送信する送信部とを備える携帯型発信機と、 表示部と、前記加速度センサの検出結果を受信する受信部と、受信した検出結果に基づいて、前記横臥者が所定時間内に寝返りをしたか否かを判定する判定部と、前記横臥者が所定時間内に寝返りをしていないと判定された場合に、床ずれの発生を警告する警告画面を表示するよう前記表示部を制御する表示制御部とを備える監視装置と、 を備える床ずれ通報システム。

IPC (7件)：

G08B 25/04 ,  A61G 7/05 ,  A61B 5/11 ,  A61B 5/145 ,  A61B 5/00 ,  A61G 12/00 ,  G08B 25/00

FI (8件)：

G08B25/04 K ,  A61G7/04 ,  A61B5/10 310A ,  A61B5/14 320 ,  A61B5/14 322 ,  A61B5/00 102C ,  A61G12/00 Z ,  G08B25/00 510M

Fターム (51件)：

4C038KK01 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038VA16 ,  4C038VB31 ,  4C038VC20 ,  4C040AA01 ,  4C040GG20 ,  4C117XA07 ,  4C117XB04 ,  4C117XB07 ,  4C117XC02 ,  4C117XC15 ,  4C117XC20 ,  4C117XD21 ,  4C117XE13 ,  4C117XE14 ,  4C117XE15 ,  4C117XE26 ,  4C117XE30 ,  4C117XE37 ,  4C117XE43 ,  4C117XE55 ,  4C117XE57 ,  4C117XE64 ,  4C117XH17 ,  4C117XH18 ,  4C117XJ13 ,  4C117XJ42 ,  4C117XJ48 ,  4C117XL03 ,  4C117XL10 ,  4C117XP10 ,  4C117XQ20 ,  4C117XR02 ,  4C341LL30 ,  5C087AA02 ,  5C087AA19 ,  5C087AA42 ,  5C087BB18 ,  5C087DD03 ,  5C087DD29 ,  5C087DD49 ,  5C087EE08 ,  5C087FF01 ,  5C087FF03 ,  5C087FF04 ,  5C087GG02 ,  5C087GG36 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 機器制御システム及び床ずれ防止システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-208543   出願人：ダイキン工業株式会社

審査官引用 (2件)

• 寝返り監視装置及びシステム並びに褥瘡予防方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-371788   出願人：秦野直
• 緊急通報システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-343282   出願人：株式会社山武