特許
J-GLOBAL ID:200903077583817393

ビル遠隔監視・管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-009572
公開番号(公開出願番号):特開平10-208171
出願日: 1997年01月22日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 端末装置に拡張ユニットが正しく接続されたかどうかを確認する拡張ユニット接続状態確認作業の正確性を期し、労働効率を高めることができるビル遠隔監視・管理装置を提供する。【解決手段】 ポーリング順番作成部36は従局番号と接続状態符号と格納番地を対応付けた従局データ表に基づいて呼掛け順番データ表を作成し、送信データ作成部37により作成した送信データを順次、従局1に対して送信した時、従局データチェック部36Bは当該従局1が主局3に送信する応答信号の有無を判定して、その結果に応じて従局データ表の接続状態符号を書き変えるようにした。
請求項(抜粋):
ビル内の設備機器に設けられたセンサーの検知や出入口の施錠・解錠の指令等のための信号形態が異なる入出力信号をそれぞれ専ら処理する複数の拡張ユニットが接続され、前記センサーが前記設備機器の異常を検知した検知信号を前記拡張ユニットから受信した時は、管制センターに異常を発報する小型計算機で構成された端末装置を具えたビル遠隔監視・管理装置において、前記端末装置は接続可能な複数の前記拡張ユニットを異なる信号形態毎に前記端末装置に対する接続状態符号と対応付けて配列した拡張ユニットデータ表と、該拡張ユニットデータ表に基づいて複数の前記拡張ユニットに呼び掛ける順番を記録した呼掛け順番データ表を予め記憶していて、該呼掛け順番データ表に従って複数の前記拡張ユニットに対して呼掛け信号を送信した時、当該拡張ユニットからの応答信号の有無に応じて前記拡張ユニットデータ表に記録された当該拡張ユニットの前記接続状態符号を書き変えるようにしたことを特徴とするビル遠隔監視・管理装置。
IPC (6件):
G08B 25/04 ,  H04L 12/40 ,  H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00
FI (6件):
G08B 25/04 A ,  H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 301 C ,  H04Q 9/00 311 H ,  H04Q 9/00 311 B ,  H04L 11/00 321

前のページに戻る