特許
J-GLOBAL ID:200903077584277236

角速度検出装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-335191
公開番号(公開出願番号):特開2000-161963
出願日: 1998年11月26日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 角速度の検出精度を高める。【解決手段】 面内(面外)方向に自励振動する少なくとも2対の駆動電極を有する少なくとも一つの駆動用枝と駆動用枝に同期して面内(面外)振動し、回転にともなうコリオリ力によって面外(面内)振動する少なくとも1対の検出電極を有する検出用枝とを有する振動子1と、振動子が自励振動するために振動子の駆動電極に接続した発振回路2と、振動子1の検出用枝の検出電極に接続し、帰還容量と演算増幅器とからなる電流電圧変換回路と直流カット容量と加減算回路とを有する検出回路3と、検出回路3出力を発振回路2出力で検波する検波回路4と、検波回路4の交流出力をカットするローパスフィルタとを備える角速度検出装置およびその駆動方法。
請求項(抜粋):
面内(面外)方向に自励振動する少なくとも2対の駆動電極を有する少なくとも一つの駆動用枝と駆動用枝に同期して面内(面外)振動し、回転にともなうコリオリ力によって面外(面内)振動する少なくとも1対の検出電極を有する検出用枝とを有する振動子と、振動子が自励振動するために振動子の駆動電極に接続した発振回路と、振動子の検出用枝の検出電極に接続し、帰還容量と演算増幅器とからなる電流電圧変換回路と直流カット容量と加減算回路とを有する検出回路と、検出電圧出力を発振回路出力で検波する検波回路と、検波回路の交流出力をカットするローパスフィルタとを備えたことを特徴とする角速度検出装置。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
FI (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
Fターム (11件):
2F105AA01 ,  2F105AA03 ,  2F105BB03 ,  2F105BB04 ,  2F105BB07 ,  2F105BB14 ,  2F105CC01 ,  2F105CD02 ,  2F105CD06 ,  2F105CD11 ,  2F105CD13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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