特許
J-GLOBAL ID:200903077584372603

障害管理の警告制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-337755
公開番号(公開出願番号):特開平10-143394
出願日: 1996年11月05日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 発生した障害の回答状況の管理を容易にし、回答が遅れる,関係者への連絡が遅れる等の人的ミスを未然に防ぎ、障害の処理を促進する。【解決手段】 未回答障害データ抽出手段13は設定時刻に障害データベース21の回答登録日時が記録されていない障害データを未回答障害データとして抽出し、未回答障害一覧作成手段14は人員データベース22のグループ別に未回答障害一覧にする。新規回答障害データ抽出手段15は設定時刻に障害データベース21の回答登録日時が起動日時記憶部18の前回起動日時より後の障害データを新規回答障害データとして抽出しシステムの現在日時を起動日時記憶部18に登録し、新規回答障害一覧作成手段16は人員データベース22のグループ別に新規回答障害一覧にする。電子メール送信手段17は未回答障害一覧および新規回答障害一覧を人員データベース22のグループの各メンバー宛てに電子メール送信する。
請求項(抜粋):
障害データベースおよび人員データベースを記憶する記憶装置と、コンピュータ端末から障害発生データが入力されたときに該障害発生データを障害データとして前記障害データベースに登録し、前記コンピュータ端末から障害回答データが入力されたときに前記障害データベースに蓄積された障害データを検索して該障害回答データおよび回答登録日時としてシステムの現在日時を記録するデータ登録・検索手段と、設定時刻に前記障害データベースに蓄積された障害データで回答登録日時が記録されていない障害データを未回答障害データとして抽出する未回答障害データ抽出手段と、この未回答障害データ抽出手段により抽出された未回答障害データを前記人員データベースに記憶されたグループ別に未回答障害一覧にする未回答障害一覧作成手段と、設定時刻に前記障害データベースに蓄積された障害データで回答登録日時が起動日時記憶部に記録された前回起動日時より後の障害データを新規回答障害データとして抽出しシステムの現在日時を前記起動日時記憶部に登録する新規回答障害データ抽出手段と、この新規回答障害データ抽出手段により抽出された新規回答障害データを前記人員データベースに記憶されたグループ別に新規回答障害一覧にする新規回答障害一覧作成手段と、前記未回答障害一覧および前記新規回答障害一覧を前記人員データベースに記憶されたグループの各メンバーのメールアドレス宛てに電子メールとして送信する電子メール送信手段とを有することを特徴とする障害管理の警告制御方式。
IPC (2件):
G06F 11/30 ,  H04L 29/14
FI (2件):
G06F 11/30 K ,  H04L 13/00 313

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