特許
J-GLOBAL ID:200903077584533763

無線LANシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-050083
公開番号(公開出願番号):特開平9-247161
出願日: 1996年03月07日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 周波数ホッピング指示フレームが正常に移動局へ伝わらない状況を考慮し、セル間同期がとれなくなることを防止すること。【解決手段】 一つの基地局と一つ以上の移動局とからなる無線通信セルを複数設け、前記複数の無線通信セルにおける各基地局間を有線伝送路で接続してLANを構築した無線LANシステムにおいて、前記各基地局は、前記有線伝送路を介して基地局間で無線通信セル間同期のための周波数ホッピングの実行を決定する毎に、前記無線通信セル内の移動局に対して同期実行時間を把握させる同期予告情報の送信を行う同期予告情報送信手段と、その同期実行時間に自身の周波数ホッピングを行う手段とを備え、前記各移動局は、前記同期予告情報の受信時に同期実行時間を抽出する同期実行時間抽出手段と、その抽出した同期実行時間に周波数ホッピングを行う手段とを備える。
請求項(抜粋):
一つの基地局と一つ以上の移動局とからなる無線通信セルを複数設け、前記複数の無線通信セルにおける各基地局間を有線伝送路で接続してLANを構築した無線LANシステムにおいて、前記各基地局は、前記有線伝送路を介して基地局間で無線通信セル間同期のための周波数ホッピングの実行を決定する毎に、前記無線通信セル内の移動局に対して同期実行時間を把握させる同期予告情報の送信を行う同期予告情報送信手段と、その同期実行時間に自身の周波数ホッピングを行う手段とを備え、前記各移動局は、前記同期予告情報の受信時に同期実行時間を抽出する同期実行時間抽出手段と、その抽出した同期実行時間に周波数ホッピングを行う手段とを備えたことを特徴とする無線LANシステム。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04B 1/713
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  H04J 13/00 E

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