特許
J-GLOBAL ID:200903077588018588

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-237050
公開番号(公開出願番号):特開平5-056346
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 操作が簡単で、誤操作による読み取りミスがなく、しかもネガフィルムとポジフィルムが混在している場合にも自動連続入力できること。【構成】 光センサ18が出力する画像信号のうち透過原稿14の画像部分のみの画像信号を読み取る画像読取部32と、枠体12の窓孔12a部分(透過原稿14の外周保持部分の一部)のみの画像信号を読み取る窓孔読取部34とを設ける。窓孔読取部34で読み取った画像情報の光量を基準値と比較し透過原稿がネガフィルムであるかポジフィルムであるかを判別する判別部36を設け、判別部36の判別出力を用いて画像読取部32で読み取った画像情報に反転、色補正などの画像処理を施す画像処理部24を設ける。したがって、装置に挿入した透過原稿14がネガフィルムであるかポジフィルムであるか自動的に判別され、その判別出力を用いた画像処理がなされる。
請求項(抜粋):
透過原稿と、この透過原稿の画像部分以外の外周部を保持する枠体と、前記透過原稿の外周部の一部を露出させるために前記枠体に形成された窓孔と、前記透過原稿を透過させた光を受光する光センサと、この光センサからの画像情報のうちの前記透過原稿の画像部分のみの情報を読み取る画像読取部と、前記光センサからの画像情報のうちの前記窓孔部分のみの情報を読み取る窓孔読取部と、この窓孔読取部で読み取った画像情報の光量を基準値と比較し前記透過原稿がネガフィルムであるかポジフィルムであるかを判別する判別部と、この判別部の判別出力を用いて前記画像読取部で読み取った画像情報を画像処理する画像処理部とを具備してなることを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 5/253 ,  G06F 15/62 325 ,  G06F 15/64 325 ,  G06F 15/66

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