特許
J-GLOBAL ID:200903077590421020
処理された新規な製紙用填料または顔料または鉱物、特に天然CaCO3を含有する顔料、その製造方法及びそれらを含有する組成物とその用途
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-591124
公開番号(公開出願番号):特表2002-533550
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】本発明は、紙の体質顔料またはコーティング顔料として使用されたときに紙の物理的特性を低下させることなく一定表面積あたりの紙の重量を減少させ得る1種または数種のH3O+イオン供与体とCO2ガスとによって処理された天然炭酸カルシウム含有の顔料、填料または鉱物に関する。より特定的には本発明は、天然炭酸カルシウムまたはドロマイトまたはタルク-炭酸カルシウム混合物またはカオリン-炭酸カルシウム混合物を、単独であるいは天然繊維及び/または合成繊維または類似物と共に含有しており、かつ、CO2ガスの存在下で1種または数種の中強度から高強度のH3O+イオン供与体によって処理された、顔料、填料または鉱物に関する。本発明は、特別に優れたシート特性を得るため、即ち、所与の厚みあたりの重量が減少した紙を得るために特に製紙工業で使用される。
請求項(抜粋):
懸濁液のレオロジーを安定させる分散用ポリマーを任意に含有しており、一定表面積あたりの紙の重量を減少させ得る1種または複数の顔料、填料または鉱物の水性懸濁液であって、(a)前記懸濁液が、天然炭酸塩、前記炭酸塩とCO2ガスとの1種もしくは複数の反応生成物と、前記炭酸塩と中強度から高強度のH3O+イオン供与体との1種もしくは複数の反応生成物とを含有していること、(b)前記懸濁液が20°Cで測定して7.5を上回るpHを有している、ことを特徴とする1種または複数の顔料、填料または鉱物の水性懸濁液。
IPC (9件):
C09D 17/00
, B41J 2/01
, B41M 5/00
, C09C 1/02
, C09C 3/10
, C09D 5/00
, C09D 7/12
, C09D201/00
, D21H 17/67
FI (9件):
C09D 17/00
, B41M 5/00 B
, C09C 1/02
, C09C 3/10
, C09D 5/00 Z
, C09D 7/12
, C09D201/00
, D21H 17/67
, B41J 3/04 101 Y
Fターム (65件):
2C056FC06
, 2H086BA15
, 2H086BA21
, 2H086BA32
, 2H086BA33
, 2H086BA41
, 2H086BA48
, 4J037AA09
, 4J037AA10
, 4J037AA22
, 4J037AA27
, 4J037AA29
, 4J037CA05
, 4J037CA08
, 4J037CA19
, 4J037CA21
, 4J037CB09
, 4J037CC16
, 4J037DD05
, 4J037DD07
, 4J037DD24
, 4J037EE08
, 4J037EE28
, 4J037EE33
, 4J037EE35
, 4J037EE43
, 4J037EE44
, 4J037EE46
, 4J037EE47
, 4J038BA102
, 4J038CA041
, 4J038CC041
, 4J038CC062
, 4J038CG032
, 4J038CG142
, 4J038CG172
, 4J038EA012
, 4J038HA096
, 4J038HA146
, 4J038HA196
, 4J038HA216
, 4J038HA366
, 4J038HA376
, 4J038HA416
, 4J038HA526
, 4J038HA536
, 4J038HA556
, 4J038JA37
, 4J038KA08
, 4J038KA09
, 4J038KA14
, 4J038KA20
, 4J038MA08
, 4J038MA10
, 4J038PC10
, 4L055AG11
, 4L055AH01
, 4L055EA16
, 4L055EA17
, 4L055EA25
, 4L055EA31
, 4L055EA32
, 4L055FA16
, 4L055GA09
, 4L055GA34
引用特許: