特許
J-GLOBAL ID:200903077590637740

遊技装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361761
公開番号(公開出願番号):特開2000-197729
出願日: 1998年02月04日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 遊技毎に遊技媒体を投入する煩わしさをなくし、何ら問題なく精算も行え、簡単な操作で希望する賭遊技媒体数を確実に選択できるようにする。【解決手段】 遊技者の遊技媒体数データを所定数の範囲内で記憶可能な記憶手段と、該記憶値を表示可能な記憶数表示手段と、記憶された遊技媒体数データの範囲内から、所要数の賞ラインを有効にするための賭遊技媒体数を選択可能な選択手段としての、最小選択手段と最大選択手段とを備え、これら選択手段での選択に応じて、遊技媒体数データの記憶値を減算し、その選択により有効化された賞ライン上の何れかにおいて停止表示された複数の識別情報が、所定の組合せ賞態様となった場合に、所要数の遊技媒体数データを記憶加算させる記憶数演算手段と、記憶容量を超過した部分の遊技媒体を排出制御する超過量排出制御手段と、を備えている。
請求項(抜粋):
複数の識別情報を可変表示可能な可変表示部を複数有する可変表示装置を備え、該可変表示が停止された際に、前記複数の可変表示部の各々に識別情報を複数個停止表示させ、該各可変表示部に停止表示された複数の識別情報が、複数の賞ラインのうちの有効化された何れかの賞ライン上において予め定められた組合せ賞態様となったことに関連して、所定数の遊技媒体を獲得可能な遊技装置において、遊技者の保有する遊技媒体数データを所定数の範囲内で記憶可能な記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている遊技媒体数データを表示可能な記憶数表示手段と、遊技に際し、前記記憶手段に記憶されている遊技媒体数データの範囲内から、前記複数の賞ラインのうち所要数の賞ラインを有効にするための賭遊技媒体数を選択可能な選択手段と、を備え、前記選択手段には、前記複数の賞ラインのうちから予め定められている単一の賞ラインを有効にするための賭遊技媒体数を選択可能な最小選択手段と、前記複数の賞ラインを全て有効にするための賭遊技媒体数を選択可能な最大選択手段と、を含ませ、前記各選択手段で選択された各々の賭遊技媒体数に応じて、前記記憶手段から前記遊技媒体数データを減算するとともに、各賭遊技媒体数に対応して有効化された賞ライン上の何れかにおいて停止表示された複数の識別情報が、前記予め定められた組合せ賞態様となったことに関連して当該記憶手段に所要数の遊技媒体数データを加算する記憶数演算手段と、前記記憶数演算手段の演算結果が前記記憶手段の記憶における所定数の範囲を超過した際に該超過部分の遊技媒体を排出制御する超過量排出制御手段と、を備えたことを特徴とする遊技装置。
IPC (3件):
A63F 5/04 512 ,  A63F 5/04 ,  G07F 7/08
FI (3件):
A63F 5/04 512 R ,  A63F 5/04 512 F ,  G07F 7/08 S
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-063482
  • 特開昭57-020284
  • 特開昭61-085978
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