特許
J-GLOBAL ID:200903077590864100
汚水処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-127030
公開番号(公開出願番号):特開2001-300576
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】下水等の有機性汚水の生物処理において、標準活性汚泥法による生物処理後のオゾン処理では、色度や有機物の除去効果はあるものの多量のオゾンを使用する。また膜分離活性汚泥法による膜処理後のオゾン処理では、固形分が分離膜に付着堆積する目詰まり現象で膜透過水量が時間とともに減少する。本発明は上記の問題点を解決して、有機性汚水を生物処理する際のオゾン使用量を減らしまた目詰まりの抑制ができる汚水処理方法を提供することにある。【解決手段】標準活性汚泥法では、生物処理後オゾン処理を行ったオゾン処理水の一部を生物ろ過槽や生物反応槽などの生物処理系へ循環する。また膜分離活性汚泥法では、膜処理後オゾン処理を行ったオゾン処理水の一部を膜面への通水や膜の逆洗水として膜処理系へ循環する。
請求項(抜粋):
下水などの有機性汚水を処理する活性汚泥法で、生物処理を行った二次処理水にオゾン処理する水処理方法において、オゾン処理水の一部を生物処理系へ循環することを特徴とする汚水処理方法。
IPC (5件):
C02F 3/12 ZAB
, B01D 65/06
, B01D 65/08
, C02F 1/44
, C02F 1/78
FI (5件):
C02F 3/12 ZAB D
, B01D 65/06
, B01D 65/08
, C02F 1/44 F
, C02F 1/78
Fターム (21件):
4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006HA93
, 4D006KA41
, 4D006KB22
, 4D006KC03
, 4D006KC13
, 4D006KC16
, 4D006KD21
, 4D006PA02
, 4D006PB08
, 4D006PC64
, 4D028AC03
, 4D028AC09
, 4D028BE01
, 4D028BE04
, 4D050AA12
, 4D050AB11
, 4D050BB02
, 4D050CA09
, 4D050CA17
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
生物的水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-038283
出願人:栗田工業株式会社
-
水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-291823
出願人:富士電機株式会社
-
排水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-162116
出願人:住友精密工業株式会社
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