特許
J-GLOBAL ID:200903077591002315

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-287902
公開番号(公開出願番号):特開平10-133784
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 省電力モード状態で誤って電源を切る操作を阻止し、記憶装置の破壊、ファイルの破壊を未然に防止する。【解決手段】 情報の入力が途絶えたときから一定時間経過後に表示器を省電力状態に切り替える省電力モード設定手段を具備した情報処理装置において、省電力モード状態で通信網からの割り込み信号が発生したときに、表示器を省電力モード状態から通常モードに復帰させる通常モード復帰手段を設ける。これにより、通信網からの割り込み信号が発生した場合に、表示器を省電力モード状態から通常モードに復帰させ、この復帰状態をもってデータの通信状態を第三者に認識させる。従って、データ通信中であることを知らずに情報処理装置の電源を切る操作を阻止し、これにより、記憶装置の破壊、ファイルの破壊を未然に防止する。
請求項(抜粋):
情報を入力する入力装置、入力された情報を保存する記憶装置、情報を出力する表示器を含む出力装置等を具備して通信網に接続されるとともに、情報の入力が途絶えたときから一定時間経過後に前記表示器を省電力状態に切り替える省電力モード設定手段を具備した情報処理装置において、省電力モード状態で前記通信網からの割り込み信号が発生したときに、前記表示器を省電力モード状態から通常モードに復帰させる通常モード復帰手段を設けたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 1/26 ,  G06F 1/32 ,  G07G 1/01 301
FI (3件):
G06F 1/00 334 G ,  G07G 1/01 301 C ,  G06F 1/00 332 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-281329

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