特許
J-GLOBAL ID:200903077591257070

光学接続構造及びその作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-154770
公開番号(公開出願番号):特開2005-338263
出願日: 2004年05月25日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 光ファイバ同士を接続する際に、組立が容易であり、光部品や光モジュールにおける光ファイバ固定個所を破損させずに接続作業を簡単に行うことができ、基板上のスペースを有効に使用できる光学接続構造及びその作製方法を提供する。【解決手段】 アダプタに第2の光ファイバ2を固定する。次に、第1のプラグ3に固定されている第1の光ファイバ1の先端側を屈曲させ、第1のプラグ3をアダプタに装着する。その際、第1の光ファイバと第2の光ファイバは第1のプラグ3のピン状導入部材8により、整列溝10に押圧され位置合わせされる。その後、屈曲している第1の光ファイバ1が伸展することで、第1の光ファイバ1と第2の光ファイバ2は突き合せられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上面が開放された整列溝を有するアダプタ上で、第1、第2の光ファイバの先端を整列溝内で互いに突き合わせて光学接続する光学接続構造であって、 該アダプタに装着されるプラグに、ピン状導入部材が保持されており、 該プラグに該第1の光ファイバを挿通すると共に、 該第1の光ファイバの先端側を前記プラグ内で屈曲部分として屈曲させる一方、 該第1の光ファイバの該屈曲部分より後方部を前記プラグに固定し、 該第2の光ファイバを整列溝内に設置したのち、該プラグを該アダプタに装着し、 該第1および第2の光ファイバの先端を該ピン状導入部材で垂直方向から押圧して該整列溝に密着支持させると共に、 該第1の光ファイバの前記屈曲部分を伸展させ、 該第1の光ファイバの先端を該第2の光ファイバの先端に突き合わせることを特徴とする光学接続構造。
IPC (1件):
G02B6/40
FI (1件):
G02B6/40
Fターム (9件):
2H036KA01 ,  2H036KA02 ,  2H036LA03 ,  2H036LA05 ,  2H036LA07 ,  2H036LA08 ,  2H036QA43 ,  2H036QA46 ,  2H036QA49
引用特許:
出願人引用 (2件)

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