特許

J-GLOBAL ID：200903077594312285

薬剤徐放用製剤

発明者： 渥美 公則 ,  石崎 勉 ,  光山 秀男
出願人/特許権者： 株式会社サンギ
代理人 (1件)： 桑原 英明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-116571
公開番号（公開出願番号）：特開平6-305983
出願日： 1993年04月21日
公開日（公表日）： 1994年11月01日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 薬剤のキヤリアーとして抗原性のない天然型コラーゲン線維膜を使用した薬剤徐放用製剤。【構成】 ペプシン限定消化処理を施したコラーゲンを精製後、4°C程度の低温で食塩を含むリン酸緩衝溶液に透析し、更に37°Cで透析するか、或は Na2HPO4溶液に4°C程度の低温で透析することにより天然型の太い線維としてコラーゲンを再構成し、えられた再構成コラーゲン線維よりコラーゲン線維膜を調製し、その線維膜に薬剤を担持させた物質を含有させた薬剤徐放用製剤。

請求項（抜粋）：

ペプシン限定消化処理を施したコラーゲンを精製、再構成させてえたコラーゲン線維膜に薬剤を担持させた物質を含有することを特徴とする薬剤徐放用製剤。

IPC (7件)：

A61K 47/42 ,  A61K 9/00 ,  A61K 9/70 358 ,  A61K 37/02 ABJ ,  A61K 37/02 ADA ,  A61L 27/00 ,  C07K 15/20

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭56-122317
  
• 特開昭62-135431
  
• 特開平2-034165