特許
J-GLOBAL ID:200903077595866373

屋根構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-011516
公開番号(公開出願番号):特開平6-221684
出願日: 1993年01月27日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 小さな熱エネルギーで優れた断熱や暖冷房効果を得ることができ、装置自体や施工費用などの低廉化および暖冷房時の安全化や太陽エネルギーを利用した給湯システムとしての有効利用を図ることができる屋根構造を提供する。【構成】 軒先側から棟側に延在された空気用通路1を有する屋根材2からなる屋根本体3と、空気用通路1が連通しているとともに棟の延在方向に沿っている空気用貯蓄槽4と、空気用通路1の軒先側の通気口5と、空気用貯蓄槽4内の空気を屋根本体3の裏面側内部ないし表面側外部に放出可能な空気用放出口6,7とを備え、屋根材2には給水配管12が延在され、太陽熱による屋根本体3の温度上昇が給水配管12に給水された水によって防止され、太陽熱によって加熱された水が給湯配管11を経て所要の給湯に利用される屋根構造である。
請求項(抜粋):
軒先側から棟側に延在された空気用通路を有する屋根材によって構築されている屋根本体と、前記空気用通路が連通しているとともに前記棟の延在方向に沿って形成されている空気用貯蓄槽と、前記空気用通路の前記軒先側に形成されている通気口と、前記空気用通路を通じて前記空気用貯蓄槽に送り込まれた空気を前記屋根本体の裏面側内部ないし表面側外部の少なくとも一方に放出可能な空気用放出口とを備え、前記屋根材には給水配管が延在され、太陽熱による前記屋根本体の温度上昇が前記給水配管に給水された水によって防止されるとともに、太陽熱によって加熱された前記水が給湯配管を経て所要の給湯に利用されることを特徴とする屋根構造。
IPC (4件):
F24J 2/04 ,  E04D 3/40 ,  E04D 13/16 ,  E04D 13/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-041668

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