特許
J-GLOBAL ID:200903077595979909

不燃被覆工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-332993
公開番号(公開出願番号):特開平11-166320
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 維強化プラスチックにより土木・建築用構造物を補修・補強する工法において、繊維強化プラスチックの表面を火災時の高温から保護する、施工が容易でかつ耐久性のある被覆層を形成することができる不燃被覆工法を提供する。【解決手段】 土木・建築用構造物に補強繊維を施工樹脂で接着して繊維強化プラスチック層を形成したのち、その表面にロックウールシートを被覆して不燃被覆層を形成する不燃被覆工法。不燃被覆層を形成するロックウールシートは、ロックウールを主体とするニードリングシートが好ましく、特に脱ショットされたロックウール100重量部に対し有機繊維5〜25重量とガラス繊維20〜50重量部を含有する繊維材料を層状に集積し、ニードリングしたロックウールシートがより好ましく、その厚さは5〜20mmがよい。
請求項(抜粋):
繊維強化プラスチックにより土木・建築用構造物を補修・補強する工法において、土木・建築用構造物に補強繊維を施工樹脂で接着して繊維強化プラスチック層を形成したのち、その表面にロックウールシートを被覆して不燃被覆層を形成することを特徴とする不燃被覆工法。
IPC (2件):
E04G 23/02 ,  E04B 1/94
FI (2件):
E04G 23/02 F ,  E04B 1/94 E
引用特許:
審査官引用 (1件)

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