特許
J-GLOBAL ID:200903077596959057

インクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-274020
公開番号(公開出願番号):特開2002-086716
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 ノズルを高密度に配設でき且つ均一な印刷品質を得ることのできるインクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置を提供する。【解決手段】 ノズル開口に連通する圧力発生室12A及び12Bが複数の隔壁11によって画成される流路形成基板10と、前記圧力発生室12A及び12Bの一部を構成する振動板を介して前記圧力発生室12A及び12Bに対応する領域に設けられて前記圧力発生室12A及び12B内に圧力変化を生じさせる圧電素子300とを具備するインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記圧力発生室12A及び12Bのそれぞれを、隣接する各圧力発生室12Aと圧力発生室12Bとの長手方向一端部の位置が長手方向に異なるように配設し、前記長手方向一端部が突出した圧力発生室12Bの幅方向に隣接する領域に、前記流路形成基板10の厚さ方向の少なくとも一部を除去した空間部15を形成することにより、各圧力発生室12A及び12Bのインク吐出特性を均一化する。
請求項(抜粋):
ノズル開口に連通する圧力発生室が複数の隔壁によって画成される流路形成基板と、前記圧力発生室の一部を構成する振動板を介して前記圧力発生室に対応する領域に設けられて前記圧力発生室内に圧力変化を生じさせる圧電素子とを具備するインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記圧力発生室のそれぞれは、隣接する各圧力発生室の長手方向一端部の位置が長手方向に異なるように配設され、前記長手方向一端部が突出した圧力発生室の幅方向に隣接する領域には、前記流路形成基板の厚さ方向の少なくとも一部を除去した空間部が形成されていることを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
Fターム (11件):
2C057AF34 ,  2C057AF93 ,  2C057AG15 ,  2C057AG38 ,  2C057AG40 ,  2C057AG68 ,  2C057AP11 ,  2C057AP34 ,  2C057AQ02 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14

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