特許
J-GLOBAL ID:200903077597027921

移動体航法装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-170641
公開番号(公開出願番号):特開平7-029093
出願日: 1993年07月09日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】直後に通過予定の交差点に交通規制が有る場合に、その次の交差点の情報をも告知する。【構成】誘導制御手段31は、制御手段3の地図および現在位置を表示するための処理に際して起動され、決定した現在位置と走行方向と地図データ記憶装置1より読みだした地図情報より、直後に通過する交差点に関する交通規制情報を地図データ記憶装置1より読みだし、直後の交差点に交通規制が有る場合には、次に存在する交差点に関する交通規制情報を地図データ記憶装置1より読みだし、交通規制内容を伝えるメッセ-ジを作成し、表示制御装置5を介して表示装置6に表示する。
請求項(抜粋):
移動体上に搭載される航法装置であって、移動体の現在地を決定する現在地決定部と、交通規制情報を含む道路地図情報を記憶する記憶部と、表示部と、制御部とを有し、前記制御部は、前記現在地決定部が決定した現在地と前記記憶部に記憶された道路地図情報とに基づいて、前記表示部に前記現在地決定部が決定した現在地を含む地図と、当該地図上の前記現在地を前記表示部に表示する手段と、前記現在地と前記道路地図情報とに基づいて、前記移動体が直後に通過するであろう交差点である直後交差点を特定する手段と、特定した直後交差点についての前記記憶部に記憶されている交通規制情報を参照し、当該直後交差点に交通規制が施行されているか否かを判定手段と、直後交差点に交通規制が施行されている場合に、直後交差点の次に、前記移動体が通過するであろう交差点である次交差点を特定し、前記記憶部に記憶されている特定した次交差点についての交通規制情報と、前記直後交差点についての交通規制情報とに基づいて、前記直後交差点の交通規制の内容と次交差点の交通規制の内容を知らせるメッセ-ジを前記表示部に表示する手段とを有することを特徴とする航法装置。
IPC (2件):
G08G 1/09 ,  G08G 1/0969
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車両用走行誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-243836   出願人:マツダ株式会社
  • 特開平3-150699
  • 車両誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-245523   出願人:住友電気工業株式会社

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