特許
J-GLOBAL ID:200903077598009250
フラーレン誘導体およびそれの重合体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江崎 光史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-115128
公開番号(公開出願番号):特開平9-301943
出願日: 1996年05月09日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 重合して機能性高分子のポリアミック酸やポリイミドをもたらすことのできる新規のフラーレン誘導体並びにそれの重合で得られる高機能性の新規ポリアミック酸およびポリイミドを提供する。【解決手段】 式(I)〔式中、R1 およびR2 は互いに無関係に二価の芳香族残基または二価の置換芳香族残基であり、その置換基がアルキル基、シクロアルキル基等であり、X1 およびX2 は同一または異なって、アルコキシ基、水酸基または下記式(式中、R3 は置換または非置換のアルキル基、シクロアルキル基またはアリール基である。)で表される残基の何れかである。〕で表されるフラーレン誘導体、並びに下記式で表されるポリアミック酸およびポリイミド。
請求項(抜粋):
式(I)【化1】〔式中、R1 およびR2 は互いに無関係に二価の芳香族残基または二価の置換芳香族残基であり、その際に置換芳香族残基の置換基がアルキル基、シクロアルキル基またはアリール基、ハロゲン原子、-O-、-CO-、-SO2 -または-S-であり、X1 およびX2 は同一または異なっており、アルコキシ基、水酸基または下記式【化2】(式中、R3 は置換または非置換のアルキル基、シクロアルキル基またはアリール基であり、その際にこれら基の置換基は、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、ハロゲン原子、-O-、-CO-、-SO2 -または-S-である。)で表される残基の何れかである。〕で表されるフラーレン誘導体。
IPC (3件):
C07C233/65
, C07D209/48
, C08G 73/16 NTK
FI (3件):
C07C233/65
, C08G 73/16 NTK
, C07D209/48 Z
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