特許
J-GLOBAL ID:200903077598323710

管継手製造方法及び管継手製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 児玉 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-185581
公開番号(公開出願番号):特開2002-001462
出願日: 2000年06月21日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】【課題】加工工数を可及的に少なくし、簡単な作業工程とし、プレス機械のみで管継手を製造する。【解決手段】ホルダ1が、素管10の外径成形のために断面円形の成形穴5を有し、成形穴5内に素管10を挿入するときに管継手胴部の外径成形を行い、第1型2が、素管10の一端部10aの口端を口絞り形状、口端の連続部分を拡径形状に成形するダイであり、第2型3がホルダ1の成形穴5内において移動可能、かつ停止可能であり、突出状態の一端部10aの第1型2による成形時に他端部10bの口端を曲面に成形し、成形後の管継手を成形穴5から排出する。
請求項(抜粋):
金属製素管の胴部をホルダによって、素管の一端部が突出状態に保持され、前記一端部に対して第1型によって管軸方向にプレス加工を行い、前記一端部が管端加工されて、前記素管が管継手に成形される管継手製造方法において、前記ホルダが素管の外径成形のために断面円形の成形穴を有し、前記第1型が素管の一端部を任意形状に成形するダイ又はポンチであり、第2型が前記ホルダの成形穴内において移動可能であり、かつ任意位置に停止可能であり、前記成形穴内に素管を挿入するときに管継手胴部の外径成形が行われ、前記第2型が位置決めとして前記素管の他端部を制止及び固定し、次ぎに前記第1型によって突出状態の一端部を成形し、同時に前記他端部が前記第2型によって成形され、全体として管継手が成形され、前記第1型を離すと同時に前記第2型が前記成形穴内を移動し、成形後の管継手を前記成形穴から排出すること、を特徴とする管継手製造方法。
IPC (5件):
B21D 41/04 ,  B21D 22/28 ,  B21D 41/02 ,  B21D 45/04 ,  F16L 13/14
FI (5件):
B21D 41/04 C ,  B21D 22/28 E ,  B21D 41/02 D ,  B21D 45/04 Z ,  F16L 13/14
Fターム (1件):
3H013FA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-237029
  • 拡散接合装置のクランプ機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-074579   出願人:大同特殊鋼株式会社
  • 特開昭53-078800
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