特許
J-GLOBAL ID:200903077600015182
汚泥濃度計
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-191996
公開番号(公開出願番号):特開平7-020048
出願日: 1993年07月06日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 照明深度、入射角度を一定に調節して広い測定濃度域の汚泥濃度計を実現する。【構成】 遠、近2地点からの反射光を比較して濃度測定する散乱光比較式濃度計において、一端に光ファイバ束を円環状に配置した円環アレーを、他端に光ファイバ束を結束して集束性ロッドレンズを持つ可撓性光導波路を4組設け、且つそれら円環アレー端面を同軸上の同一面内でスペーサを介して融着し、他端の集束性ロッドを円環アレー径の順にそれぞれ調節用受光素子、光源、近受光素子、遠受光素子に接続して形成した光センサと、調節用受光素子からの電気信号と目標値の偏差に基づいて光源強度を調節する調節回路と、近受光素子、遠受光素子からの電気信号をそれぞれ別々に増幅、A/D変換、演算、表示する濃度演算回路とを備えてなる汚泥濃度計。
請求項(抜粋):
遠、近2地点からの反射光を比較して濃度測定する散乱光比較式濃度計において、一端に光ファイバ束を円環状に配置した円環アレーを、他端に光ファイバ束を結束して集束性ロッドレンズを持つ可撓性光導波路を4組設け、且つそれら円環アレー端面を同軸上の同一面内でスペーサを介して融着し、他端の集束性ロッドを円環アレー径の順にそれぞれ調節用受光素子、光源、近受光素子、遠受光素子に接続して形成した光センサと、調節用受光素子からの電気信号と目標値の偏差に基づいて光源強度を調節する調節回路と、近受光素子、遠受光素子からの電気信号をそれぞれ別々に増幅、A/D変換、演算、表示する濃度演算回路とを備えてなることを特徴とする汚泥濃度計。
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