特許
J-GLOBAL ID：200903077600475680

有機性物質を含む排水の処理方法および排水処理装置

発明者：
内野 和博

内野 和博 について

, 
安井 孝行

安井 孝行 について


出願人/特許権者：
川崎製鉄株式会社

川崎製鉄株式会社 について


代理人 (1件)： 小林 英一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-176222
公開番号（公開出願番号）：特開平9-024373
出願日： 1995年07月12日
公開日（公表日）： 1997年01月28日
要約：
【要約】【目的】 固液分離に膜モジュールを用いる生物化学処理方法において、膜透過水量を効果的に増大せしめ、または膜透過水量の経時的減少を抑制することが可能な有機性物質を含む排水の処理方法および排水処理装置の提供。【構成】 膜モジュールで構成される膜分離装置を内設した生物反応装置を用いて、有機性物質を含む排水を処理する際に、前記生物反応装置内で生成された汚泥状反応物質を含む混合溶液にセラミックス系粉末を添加し、さらに該混合溶液を流動化せしめ、混合溶液中のセラミックス系粉末により膜モジュールの表面を洗浄する有機性物質を含む排水の処理方法および排水処理装置。
請求項（抜粋）：
膜モジュールで構成される膜分離装置を内設した生物反応装置を用いて、有機性物質を含む排水を処理する際に、前記生物反応装置内で生成された汚泥状反応物質を含む混合溶液にセラミックス系粉末を添加し、さらに該混合溶液を流動化せしめ、混合溶液中のセラミックス系粉末により膜モジュールの表面を洗浄することを特徴とする有機性物質を含む排水の処理方法。
IPC (2件)：
C02F 1/44 ,  B01D 65/06
FI (2件)：
C02F 1/44 F ,  B01D 65/06
引用特許：
審査官引用 (4件)
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