特許
J-GLOBAL ID:200903077601495854

埋め戻し掘進機およびそれを用いる埋め戻し工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-266196
公開番号(公開出願番号):特開平10-110600
出願日: 1996年10月07日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 補助的なバックリング抑制機構を不要にし、かつ1スパン当たりの埋め戻しのサイクルタイムを短縮することのできる埋め戻し掘進機およびそれを用いる埋め戻し工法を提供する。【解決手段】 既設のトンネル構造物3より大径のスキンプレート4と、このスキンプレート4の内側空間を前後に遮断するとともに複数部分に分割形成される内隔壁13および外隔壁14と、これら各隔壁13,14にそれぞれ対応して設けられ、各隔壁13,14に反力を得て掘進機本体1を推進させる複数組の盛り替えジャッキ15,16および各隔壁13,14にそれぞれ対応して設けられ、各隔壁13,14の後方に埋め戻し材19を注入する複数組の埋め戻し材注入管17,18を備える構成とする。
請求項(抜粋):
既設のトンネル構造物の外周部を掘削しそのトンネル構造物を撤去しつつ後方に埋め戻し材を注入してトンネルを埋め戻す埋め戻し掘進機であって、(a)前記既設のトンネル構造物より大径のスキンプレート、(b)このスキンプレートの内側空間を前後に遮断するとともに複数部分に分割形成される隔壁、(c)これら分割形成される各隔壁にそれぞれ対応して設けられ、各隔壁に反力を得て掘進機本体を推進させる複数組の盛り替えジャッキおよび(d)前記各隔壁にそれぞれ対応して設けられ、各隔壁の後方に埋め戻し材を注入する複数組の埋め戻し材注入手段を備えることを特徴とする埋め戻し掘進機。
IPC (2件):
E21F 15/00 ,  E21D 9/06 301
FI (2件):
E21F 15/00 ,  E21D 9/06 301 C

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