特許
J-GLOBAL ID:200903077601968400

遊技機及び遊技方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-113530
公開番号(公開出願番号):特開平9-294846
出願日: 1996年05月08日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 特別価値発生に至るまでの過程における画面遊技のゲーム性を高め、遊技者のスリルと興奮を持続させることのできる遊技機およびその遊技方法を提供する。【解決手段】 可変表示手段(20)は、当たりの停止箇所と当たり以外の複数の停止箇所の配置されたループ状の経路と、経路上の現在位置と、現在位置を移動させる際の移動数とを表示する。移動数生成手段(30)は、特定入賞口(12)に球が入賞したとき移動数を無作為に生成する。第1の表示制御手段(40)は、可変表示手段(20)に表示される移動数を生成された移動数に変更する。第2の表示制御手段(50)は、生成された移動数だけ経路上の現在位置を進める。価値発生手段(60)は、移動後の現在位置が当たりの停止箇所のとき遊技者に有利な特別価値を発生させる。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に打ち出された球が特定入賞口へ入賞したとき当たりの出ることのある所定の画面遊技を行い、その結果が当たりのとき遊技者に有利な特別価値を発生させる遊技機において、当たりの停止箇所と当たり以外の複数の停止箇所の配置されたループ状の経路と、前記経路上における現在の停止箇所を示す現在位置と、停止箇所を単位として一定の進行方向に現在位置を移動させる際の移動数とを少なくとも表示する可変表示手段と、前記特定入賞口に球が入賞したとき前記可変表示手段に表示される移動数として予め定めた最大値以下の任意の1つの移動数を無作為に生成する移動数生成手段と、前記可変表示手段に表示される移動数を前記移動数生成手段によって生成された移動数に変更する第1の表示制御手段と、前記移動数生成手段の生成した移動数だけ前記可変表示手段の表示する前記現在位置を前記一定の進行方向に進める第2の表示制御手段と、前記可変表示手段に表示された移動後の現在位置が前記当たりの停止箇所のとき遊技者に有利な特別価値を発生させる価値発生手段と、を有することを特徴とする遊技機。

前のページに戻る