特許
J-GLOBAL ID:200903077602521000

ナビゲーションシステムの地図データ追加方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-352295
公開番号(公開出願番号):特開平5-165405
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 この発明は新たに記憶手段に記憶する道路の端点の位置がすでに道路データとして記憶されている記憶データからずれないようにすることを目的とする。【構成】 画面座標上の始点位置及び終点位置を地図座標に座標変換し、変換後の始点位置,終点位置の近辺における道路の記憶データの有無を検索し、記憶があればその記憶データが地図座標における始点位置,終点位置に置き換えて端点補正を行うものである。【効果】 従って、従来のように新たにFDに記憶する道路の始点,終点の位置がすでに道路データとして記憶されている記憶データからずれることを防止できる。
請求項(抜粋):
地磁気センサ及び車速センサの出力に基づき位置検出制御手段により自車の現在位置を算出し、表示制御手段により、書き込み自在の記憶手段に予め記憶された地図データのなかから必要なものを読み出してディスプレイ手段の画面に地図を表示すると共に、前記算出された現在位置を表示するナビゲーションシステムであって、脇道,新設道路などの前記地図データにはない道路データを操作キー部のキー操作によって前記記憶手段に書き込むナビゲーションシステムの地図データ追加方法において、自車が書き込むべき道路の始点及び終点にあるときに、前記操作キー部のキー操作により、前記ディスプレイ手段の画面に表示される画面座標上の始点位置及び終点位置を、前記地図データに基づいて展開される地図の地図座標にそれぞれ変換し、座標変換後の前記始点位置及び終点位置の近辺において前記地図データとしてすでに記憶されている道路の記憶データが有るか無いかを検索し、検索の結果記憶データがあれば、前記検索した記憶データを前記地図座標における始点位置,終点位置にそれぞれ置き換えて前記地図座標における始点位置,終点位置を端点補正し、端点補正後の前記始点位置,終点位置を前記道路データとして前記記憶手段に記憶することを特徴とするナビゲーションシステムの地図データ追加方法。
IPC (3件):
G09B 29/10 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969

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