特許
J-GLOBAL ID:200903077603281193
ディスクブレーキ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056224
公開番号(公開出願番号):特開2000-249175
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 パッドスプリングを、不適正な姿勢で嵌合させた場合においても、過度な塑性変形を防止でき、嵌合後の姿勢を安定させることができるディスクブレーキの提供。【解決手段】 キャリパの凹部に取り付けられるパッドスプリング50を有し、パッドスプリング50の一方の係止爪56は、その変形容易な方向を、凹部への取り付け時の押圧方向に対し異ならせている。これにより、係止爪56を先にキャリパの凹部の一方の側面部に当接させた状態として、パッドスプリング50を内面部方向に押圧すると、不適正な姿勢で凹部に嵌合させた場合においても、係止爪56が押圧方向に対し異なる方向に変形することで、パッドスプリング50が容易に適正な姿勢に戻ることになる。
請求項(抜粋):
ディスクの外周面に対向する内面部とディスクの各摩擦面に沿って延在する一対の側面部とを有する凹部を具備するキャリパと、該キャリパの前記凹部に前記内面部方向に押圧嵌合されて取り付けられるとともに、該取り付け時に各側面部に当接する一対の係止爪を有するパッドスプリングと、を有するディスクブレーキにおいて、前記パッドスプリングの一方の係止爪は、その変形容易な方向を、前記凹部への該パッドスプリングの取り付け時の押圧方向に対し異ならせていることを特徴とするディスクブレーキ。
Fターム (16件):
3J058AA43
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA63
, 3J058AA69
, 3J058AA73
, 3J058AA77
, 3J058AA83
, 3J058AA87
, 3J058BA65
, 3J058CA47
, 3J058CA63
, 3J058CA64
, 3J058CC22
, 3J058EA03
, 3J058FA01
引用特許:
前のページに戻る