特許
J-GLOBAL ID:200903077603786953

コイル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-257151
公開番号(公開出願番号):特開平10-106857
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 巻線装置の小型化及び低背面化を図る。【解決手段】 コイル2が巻回されたドラムコア1の下部の鍔部1bの外側の面に突出部1dを形成し、外ケース11の底部11bに形成された第1の孔部11cに突出部1dを嵌合位置決め固定する。コイル2の端部が接続されたフープ端子5を外ケース11の四隅に形成された第2の孔部11dに挿入し、フープ端子5の外ケース底部11a側から突出する一端を底面に密着させて折り返し、実装端子5aを形成する。また、フープ端子5の第2の孔部11dの反対側から突出する他端のコイル端末2aを接続した後外ケース11の内側に折り曲げてコイル接続部5aを形成する。
請求項(抜粋):
巻線を巻回したドラム部の両端に鍔部を有するドラムコアと、該ドラムコアの外周に同軸状に装着されたリングコアと、前記巻線の端末を接続する端子とを備えるコイル装置において、前記ドラムコアの一方の鍔部の外側の面に形成された突出部と、前記ドラムコア及びリングコアを収納する側部及び底部を有し、該底部に前記鍔部の突出部が嵌合する第1の孔部が形成された方形枠状の外ケースと、該外ケースの側部の四隅近傍に貫通して形成され、前記端子が挿入される第2の孔部とを有し、前記端子の前記第2の孔部の底部側から突出する一端を外側に折り返し、前記外ケースの底面に密着させて実装端子を形成するとともに、前記端子の前記第2の孔部の反対側から突出する他端に前記コイル端末を接続し、該コイル接続部を前記外ケースの内側に折り曲げたことを特徴とするコイル装置。
FI (2件):
H01F 31/00 F ,  H01F 31/00 G

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