特許
J-GLOBAL ID:200903077604500808

印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 睦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-377428
公開番号(公開出願番号):特開2000-190586
出願日: 1998年12月27日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】リニアスケールタイミングからのディレイ量に対してリニアスケール同期信号の間隔が変動しても、ディレイ吐出信号の欠落を防止する。【解決手段】印字ヘッドを搭載したキャリッジは記録媒体搬送方向と直交する方向に走査される。リニアスケールに基づきキャリッジの単位量の移動に対応してリニアスケール同期信号LINHSYNCが発生される。リニアスケールディレイタイマーとしてのカウンタ501は、各リニアスケール同期信号LINHSYNCの発生時点からのディレイ時間をカウントする。このカウント値が設定値(ff)に達したとき印字タイミングHSYNC(HEAT_TRG)が発生される。カウンタ501のカウント中に(CNT_FLGが”1”)リニアスケール同期信号LINHSYNCが発生したときには、カウンタ501が初期化される(HOFST)とともに、印字タイミングHSYNC(HEAT_TRG)が発生される。
請求項(抜粋):
印字ヘッドを搭載したキャリッジを記録媒体の搬送方向と直交する方向に走査するキャリッジ駆動手段と、キャリッジの単位量の移動に対応してリニアスケール同期信号を発生するリニアスケール同期信号発生手段と、前記リニアスケール同期信号発生手段による各リニアスケール同期信号の発生時点からのディレイ時間をカウントするためのリニアスケールディレイタイマーと、前記リニアスケールディレイタイマーのカウントしたディレイ時間が設定値に達したとき印字タイミングを発生する第1の印字タイミング発生手段と、前記リニアスケールディレイタイマーのカウント中に前記リニアスケール同期信号が発生したとき、前記リニアスケールディレイタイマーを初期化するとともに、印字タイミングを発生する第2の印字タイミング発生手段と、を備えた印字装置。
IPC (2件):
B41J 19/18 ,  B41J 2/51
FI (2件):
B41J 19/18 E ,  B41J 3/10 101 F
Fターム (8件):
2C480CA01 ,  2C480CB03 ,  2C480CB31 ,  2C480CB35 ,  2C480CB45 ,  2C480EC03 ,  2C480EC04 ,  2C480EC07

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