特許

J-GLOBAL ID：200903077604600977

調光器

発明者： 安本 宏巳 ,  五十嵐 十一
出願人/特許権者： 東芝ライテック株式会社 ,  東芝機器株式会社
代理人 (1件)： 和泉 順一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-293021
公開番号（公開出願番号）：特開平9-266075
出願日： 1986年07月16日
公開日（公表日）： 1997年10月07日
要約：

【要約】【課題】調光器本体の大きさをJIS規格の屋内用小形スイッチの大角形の協約寸法の1個用スイッチのボス寸法内の大きさで、回動操作子の回動範囲を規制する係合部およびストッパからなる係合手段を過大な操作力に耐え得るよう相対的に大きく形成できるようにした調光器を提供すること。【解決手段】ケース2、ボス部6の前面に通孔を有するカバー3および操作部が通孔を挿通して外部に突出するようにカバーに設けられた調光操作用回動操作子9を有する大角形のボス寸法に形成した調光器本体1を備える。調光器本体のカバーに設けた回動操作子の回動中心をカバーの短辺方向の中心より変位させ、カバー内における回動操作子から係合部14を回動の周方向に突設するとともに、係合部を係合し回動操作子の回動範囲を規制するストッパ15をカバー内壁面3aに形成する。このため、係合部およびストッパからなる係合手段を、回動操作子の回動中心をカバーの短辺方向の中心にした場合よりも大きくすることができる。

請求項（抜粋）：

ケース、ボス部の前面に通孔を有するカバーおよび操作部が通孔を挿通して外部に突出するようにカバーに設けられた調光操作用回動操作子を有し大角形のボス寸法に形成した調光器本体を備え、前記調光器本体のカバーに設けた回動操作子の回動中心をカバーの短辺方向の中心より変位させ、カバー内における回動操作子から係合部を回動の周方向に突設するとともに、係合部を係合し回動操作子の回動範囲を規制するストッパをカバー内壁面に形成したことを特徴とする調光器。

IPC (2件)：

H05B 37/02 ,  H01C 10/00

FI (2件)：

H05B 37/02 M ,  H01C 10/00 D

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭59-044705
  
• 特開昭57-162304